甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

クソから人間へ

終わりました。発表会。
大きな問題も大きな事故怪我もありませんでした。

私の子ども達は、ノーミスとまではいかなかったけど、最も良い出来でした。
あそこまでもっていける子どもが本当にすごいなと思うと共に、あそこまでメンタル強くさせるのも指導者の務めだと感じました。今年は何故かうまくメンタルも刺激できたみたいです。

自分の担当チームの子どもの完成度が高かったから、先生である私が大技を落とせないなと心から思いました。プレッシャー掛かってたのに、子どもが凄いから更にプレッシャーがのしかかって来て。

そんな中、私は今まで持っていなかった技術を習得したんです。”緊張を食べる”という。
要は丹田に気を集めてるだけなんですが、緊張と冷静さと自信とアドレナリンがうまく混ざったのか、頭をスッキリさせる事が出来ました。

 

結果、
二日間共に指導員作品は完ペキ✨

 

子どもにも保護者にも他の指導員にも多分感動を与えられたのではないかと思います。調子に乗ってるとは思いますが、踊りは結果が全て。過程は所詮過程。私の演技は完ペキだったぜ。

こうやって考えられるようになったのも、
この会社に勤めて、
ボコボコに絞られたお陰だと思います。
クソみたいなわたしから、
少しは人間らしく振る舞える様になりました。

私は、私に関わった子ども達に、多く心を動かして貰いたい。たくさんの刺激を受けて貰いたい。そう出来る自分でありたい。