甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

この結果は私にとって、些細なことだった

どうしても園長は私とダイレクターのどちらかの下に後輩Xをつけることをしなかった。だから、私は後輩X自身に私を選ばせる為の行動を取っていた。わざとらしくならない様に気をつけた。もっとこうだったらいいんだけど…とか、私はこうする…とか、こういうところがあるからその対応として考え方を把握しておかないとと思ってるんだ、など。

後輩Xに伝えていたから、きっと後輩Xは自分もこう言われるんだと思ったんじゃないかな。

後輩X自身の性格も、人を下げる態度を持ち合わせていないのでダイレクターと私のどちらも選べなかったんだと思う。その狭間で悩んだ結果、後輩Xには超えられないから辞めていくんだ。

 


次はハッキリさせよう。

多分、Ue先生とSho先生には明らかな差があるから、どちらかの言葉を選ぶ時、分かりやすいと思う。私達は逆転するか否かの真っ只中で、私自身も身の振りが分からないから悩み苦しんで2年目の周りの仲間に相談していた。そういうのも後輩Xは悪口に捉えていたと思う。自分も同じ様に相談されたり悪口言われたりしているんだろうなと。そういう想像が膨らみに膨らんでいたたまれなくなったんだろう。

 


私は後輩Xのお陰か運動会のお陰で、考え方が変わっている最中なのでプラスになっている。私の人生にとっては小さな、その程度の出来事としか捉えようがない。

 


自分に感情が乏しいのは感じている。だからこそ心の動き・感情に興味があって大事にしたいと思っている。自分は感情が乏しい。それで良い。いつかあなたは感情に富んでいると言ってもらえる日が来るのを待つ。

 


今回の件は、縁がなかったという事です。