甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

私の指導者像

私次の仕事で必要だから英語強化する為に長年のお友達であるDUO3.0にまた頼ろうとしてるんだけど、DUOは単語帳とは違うんだよぉ。良いよぉ〜

 


私勉強嫌いなんだけど、学ぶのは好きなのね。まず勉強っていう語感が嫌い。学ぶってのは人生を通して学んでいくものが多いから身近な言葉なのさね。

 


で、学生時代に疑問だったけどやってた事を思い出したから書き留めておくね。

 


数学と英語。

数学の同じ問題だけど、数字や言い回しが違う問いをひたすら解いていくのは好きだった。”やり方”を覚える為にやってるんだと感じたし、出来た時のスッキリした気分が良かった。しかも解き方は自分次第でたくさんあったりする。スリートライアル好きだった。

 


英語の例文をまるまる覚える、英単語・述語を単発で覚えていく作業。ミニテストもある。

私あれは言葉で覚えるのは表の上の方にあるものとか、ページの最初の方にあるものばかり。中間は書いてある場所で覚えて、最後の方のは勘だったよ。

つまり言葉を覚えてるんじゃなくて書いてある媒体のイメージを覚えてた。表の何番目はコレ、日本語訳のこの長さのはコレ、このひらがなならコレ…みたいな。

 


私の中に残ってる英語は勉強によるものより、男子がふざけて叫んでた単語や母と子の会話を歌にしたリズム感の良いフレーズのみ。あとはDUO。

 


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指導者になって思う事は、”相手の集中をどれだけ自分に集められるかは技術だ”という事。相手が子どもでも大人でも関係なく、心を惹く・惹きつけ続ける事が出来る人は技術者だ。一朝一夕で出来る事ではないと思う。

 


惹きつけた上で提供していかなければ、相手の中に残っていかない。

 


だから、教員はみんなそうでないとダメだ。出来てなくても目指さなければダメだ。

体罰なんて、自分の技術の無さを表現しているようなもの。指導者のイライラも。

怖いから言われた通りにしよ…なの?

よく分からないけど言ってるからやろ…かな?

何が育つの?

 


だから私はどんな子どもが相手でも楽しく興味を惹いて、出来るようになりたいと思わせたり気づいたら身についてたという様にしなきゃダメ。

 


楽しいとか、自ら進んでとか。

相手の意思を大切にしていきたい。