「先生でも失敗することあるんですね」って言われます。
「頭が回らないって時があるんですね」って言われます。
私がどんな思いでそれを聞いているのか想像したことありますか?
私にとってそれは褒め言葉ではなく、
「失敗は許されない」という言葉になります。
懸念点は、
この先生が用意した件だから、
不足はないだろう。
という思い込みです。
そうして、イベント当日になって、
なぜこのやり方にしたんだと言われます。
なぜ?って…
先生に限って、失敗や不足はないだろうという思い込みがあったからでしょう?
実際に言われ、起きた事ですよ?
◆◇◆
なぜ私にそんな印象がつくのでしょうか?
それは、
私が細かく仕事をしているからです。
なぜ私にそんな印象がつくのでしょうか?
それは、私が臆病だからです。
突然の出来事に対応できない性格だからです。
私が臆病だとか、
突然の出来事に対応できないなんて言えば、
そうは見えません。
そうは思いませんでした。
と返ってくるでしょうね。
実際、言われます。
自分の個性・性格を分かった上で対応しているのです。
事細かに仕事をしているのです。
流石先生ですねって言われる為ではありません。
私にとっては、ただの圧力です。
あなたが1人になってからの頑張りに感謝しかありません。
という言葉でさえ、私にとって嬉しい言葉では無いです。なぜなら最初から1人で回していた様なものだから。8割9割私がやっていたから。誰がやっても良い部分の仕事を、いなくなったもう1人に意図して回していたから。
でもそんな説明したら、
相手の印象を悪くすることになるでしょ?
感謝してくれた人の気分が悪くなるでしょ?
感謝の言葉をくれましたよって教えてくれた人の気分が悪くなるでしょ?
だからただ、ありがとうございます。
と伝えるだけ。
私の心はモヤモヤぐちゃぐちゃ。
バレないように。バレないように。
相手が気持ちよくいられるように。
ネガティブ?
いつもだよ!
隠してるだけ!
私の臆病は、
他の皆さんへの迷惑を軽減しています。
それは自覚しているので、
細かい仕事をすることは自己肯定感を下げる事柄では無いと認識できています。
だからやめてください。
誰かに対する思い込みを。