たとえば、マイケンジャクソンの死。
坂本龍馬の死。
織田信長の死。
昔から歴史に興味がなかったけど、この辺は違和感というか空想があって、実は生きていて誰の目にも止まらないように生活していたんじゃ無いかなっていう想いがある。
司馬遼太郎やたくさんの著者が描く龍馬のキャラクター的に、龍馬は違うかもしれないけど、マイケルと織田信長はそうだったらいいなと思う。
"死んだ"という世間の見解が必要だったのかなぁって。
◆◇◆
歴史に興味を持ち始めて思う事。
真実はどうか分からないけど、
そうだったら素敵だなと思う道を自分の肥やしにできたらいいなと思う。
"
織田信長はあらゆるヘイトを集め、その状態で死ぬことによって日本を一つにすることを目的にしたのではないか?
明智光秀、羽柴秀吉という信頼のおける部下と打った大掛かりな仕掛けだったのではないか?
"
この説を昨日知ってとても好きだなぁと思った。とても私好みだった。
そもそも日本一を目指すような人が、悪だ悪だと言われている事が私にとって違和感だった。もし本当の悪なら、上手くいかない。
絶対人がついて来なくなる。
いつか暴かれていく。
でも織田信長に魅了される人が多い事実。
何故だろう?
シャー側のファンがいるのは、それぞれにドラマがあり魅力があるから"とどこかで読んだ。
"本当に良い事柄は二次創作が勝手に生まれる。"空想妄想が広がる程良い素材だからと。
この事はとても共感した。
ドラマと魅力があることが大事で、
人間の人生にもそれが言えると思っていて、
ドラマというのはドラマティック、
「人の心を奪い、心を揺さぶる激しい ありさま」なんですよ。
とても深く、感性に刺激を与える事。
ドラマティックであればあるほど人の心を魅了する。そこに魅力が加われば最強。
信念や軸があって
それが人々の心を打った。
なんで人の心に残り続けるのか。
もし、何かの事柄が自分の心に引っかかったり違和感を感じたなら、それは私に必要であるからに他ならない。
その答えまでは教えてくれないから、
答えを探すことが修行である。