甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

心の機微

先週、女の子は私のことが好きだと自覚した。

"かっこいい先生だと憧れていた"と。

 

 

その自覚は別の人に促されたものだった。

今回のことは多分本当のやつで、

自覚した後の女の子の目は、

私を見つけるとキラキラと輝く。

 

自覚する前も私に興味を示していたが、

遠目に見たり、横を向きながら目だけ私に向けるような感じだった。

 

自覚した後は真正面からキラキラを浴びせてくるのでこちらの心も動く。

 

 

 

 

こーゆーのを心の動きだと思うのだが、

とても大切な事柄だと思っている。

今回の女の子と、促した人は純粋に行動してるからなんの問題もない。

 

 

だけどこーゆー事があると必ず頭に浮かぶ。

 

"洗脳"の文字

 

人間を洗脳したり、思い通りに動かすのは意外と容易い事だと思う。それこそ、自分に軸や志がない者は特に簡単だと思う。

大人も子どもも等しくそう。

 

そーゆー人に対する、

「あなたは私を好きだよね?」は

「私はこの人が好きだったのか!」という

認識を与える事になる。

(わかりやすくする為に極端に表現した)

 

促し肯定の難しさは、

心の機微を学ぶ事が必須だと感じる。

 

何かを伝える時に、

押し付けるような伝え方は強制となる場合がある。

対象者はどんな人か?

自分の軸、又は志がある者か?

自分で判断する能力のある者か?

 

対象者の能力を踏まえた工夫をすべきだ。

そして、

花が綺麗。空が青いと思える心を養うべきだ。