甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

これまさに修行

【一年前の今日思ってたこと】

 

私は自分の人生を楽しく生きたい。

 

方法は周りを笑顔にして、少しでも力になること。

しかし全ての人に対してそれはできない。

私が完全に相手を理解できないのと同じこと。

また人は数多にいて、それぞれの思考や思想があること。

だから全ての人に対してそれはできないと思ってる。

 

 

大前提は上記のこと。

その方法も数多にあって、人や所属、環境によってたーくさんある。

その一つに、相手にしないを私は持ってる。

 

周囲の空気を重くしてでも相手にしない

私はその人に共感していない、

賛成していないという態度を表すこと。

(師匠の受けうり)

 

空気を読む民族には

批判的驚きかもしれないけど、

 

空気を読む民族だからこそ

意味が生まれると私は思ってる。

 

 

人に説明するなら上記のこと。

わたくしごとで言えば、害悪なうえ興味がないこと。

 

話に興味をそそられないし、

思想にワクワクするものがないし、

そもそも思想を感じない。

人を貶める言葉と行動がある。

 

自分の世界観では頑張っている、

努力している、

変化していると考えている。

 

それはそれで良いことだ。

向上心があると思う。

でも私は興味が湧かない。

 

切り捨てるというよりは相手にしない

時間を有効活用するのと同じ。

 

 

前置き終わり

 

 

私は距離をとり、極力関わらないようにしていた。

 

仕事上必要な時は大人としての態度で、理不尽は無しだと心掛けていた。

 

でも0か100かの性格なので、興味のないことに目を合わせることはできなかった。

 

そうしたら、以前のように接して欲しいと言われた。

 

 

私は相手にしないと決める前、

3年間相手にした。

3年目で大変寄り掛かられて息苦しくなった。

 

相手にしないと決めて次の1年が始まった。

何事もなかったかのように時が進む。

あれほどのことがあったのに。

ここからも私は感じとる、他との違いを。

うつ病であることは免罪符になる。

それはそれで良い。うまく活用すべき。

だがわたしには悪く出た。

免罪符だと思えないわたしだから。

なぜ免罪符にならないのか…

過去3年をみてきたから。

職場に来る前の境遇を聞かされていたから。

 

 

そんなわたしの態度に1年苦悩し続けたキミ。

それを傍に置いていたわたしは、常に心をフォークで刺すような心持ちだった。

 

それはひた隠し、仕事をした。

何も感じない人とは普通に話した。

何かを感じる人とは5kgの重い空気が常に頭から降り注ぐ。

 

それはひた隠した。

これもまた私の修行だと。

 

今まで書いてきた先生としての論理と、

私の複雑な思考回路を葛藤させ、両立した。

 

HSPでありINFJでもある複雑怪奇》

 

 

1年を過ごし、お互い慣れてきた頃

次の1年が始まった。

 

役割が発表され、今年は関わらないのは不可能な年だと心得た。

 

先手を打ち、

現在の病状と意志の強さを確認しに行った。

正直、変わらないなと感じた。

ぬるま湯にいるとこうなるのかと学んだ。

 

それを踏まえて仕事を続けていた。

 

来る日、それまで周囲の人はキミにどんなサポートをしてきた?

 

キミはできるだろうと思われ、満足なサポートは受けなかったろう?

 

後日、周囲に確認したら、できると思った、あの人なら大丈夫だろうとキーワードかのように言葉の端々にあった。

 

馬鹿かと。

 

仕事をしろ。

 

できると思ったから声をかけないなんてあり得ないんだよ。馬鹿か?今までどんな仕事をしてきてんだ?

 

だったら何人もいらねーんだよ。

1人で仕事しろ。

何の為にたくさんの人数で所属を作ってると思う!?

 

支え合う為だろうが

 

ふざけんな。

 

 

MTGですぐ分かった。

キミが確認作業を怠ったまたは、その時間が取れない何か別の要因があったのだろうと。

 

それを近くで管理または支えてくれる人がいなかったのだろうと。

 

だからわたしは行動した。

キツく厳しく発言した。

 

キミは傷つき、管理者は深く反省していた。

 

わたしはあの瞬間で色々考えた。

 

子どもの命を守って楽しく実施する事。

周りを巻き込む大切さの事。

管理、サポートの大変さと難しさの事。

 

10分間で考えたよ。葛藤した。

現時点での事実はこれなら、わたしにできることは何なのかと。

 

キミが傷つくのも予想した。

それでもキミは次に生かす為に忘れないだろうという事も。

良かれと思ってやったことが、わたしに否定されて何ともいえない心持ちになったかもしれないな。

 

そうしてまたこの期間が続いた。

 

 

わたしもうつ病の経験があるから分かるよ。

元を断つか、自分が考え方を変えないと何も変化が生まれない事を。

 

わたしの時は、考え方を変えて1年過ごし、元を断った。師匠や親しい友に相談し、自発的に動いた。

 

わたしはそんな時のために、師匠や親しい友が自分に必要だと知っていたから、その人達を大事に想ってきた。

 

そしてキミが出した答えは

 

極力関わらないで欲しい。

 

 

わたしには師匠がいて、キミにはその存在がいないから。

わたしにとっての師匠は神のような存在。

それほど大きな衝撃と刺激をくれる。

 

キミにそれほどの衝撃と刺激をくれる人はいるかい?

 

 

 

うちの職場は優しい。だから

わたしは優しく無い人を演じることもする。

 

私は根っからの先生だから、長期で成長を支えるつもりでいる。

 

私は分かっている。自立心と確固たる自信が無いから不安定になっているのだと。

確固たる自信はそもそも自分の内に無いことが多い。ではどうやってそれをつけるのか?

 

成功体験

 

私はそう考えて、優しさも喜びもやりがいも厳しさも苦悩も与えている。

私以外にこれをする人間が近くにいるかい?

 

いないから忘れられない、

切り変えられない、

寄りかかってしまう。

 

だろう?

 

自分としては良くも悪くも刺激をくれると理解してるのだか、感覚でそう思ってるのか知らないけど、感じているんだろう?

 

だから相手にされないことが怖いんだろう。

 

私の妄想かもしれないけど、

今まで見てきた人間の中で一番不可解な行動をとっているから、多分これなんだと思っている。

 

相手を嫌ったり苦手だと思ったら、

ただ離れればいいのに。

大抵みんなそうするのに、

きみはそうしない。

 

だから私は思考を凝らして想像してみた。

 

これらの思考を。

 

正しいかどうかは分からないし、

一つ一つ確認してしまえばそれは野暮。

雑念になる。

 

雑念も人生のうちだと本人が言うなら、

喜んで伝えよう。

 

でも今はしない。

この苦悩の時間を、

君が必要としているらしいから。

 

 

上記読んでいただければ分かる通り、

わたしは極力関わらないように自発的にしていた。そしてキッカケがあり、関わるなときた。

 

このわがままさはまさに子ども。

先生としてやりがいのあること。

 

わたしは予想通りで特に問題はなかった。

心も正直穏やかで、整理整頓していれば保てた。

 

私が嫌だなと思ったのは管理者側の発言。

 

年長さんは1番関わることが多いのは知っていますか?

毎日レッスンがある事を知っていますか?

他人の子どものことで、私情ゆえに関わらないというのは無責任だと私や当人が考えないとお思いですか?

 

なにより、具体的なことはなく関わらないように、だけ。

今後具体的にしていくとは言っていた。

確かに言ったが、よく分からないのでとりあえず有給を取ることにした。

 

アホらし馬鹿らしと思った。

 

わたしはBadに入らなかったのが少し不思議なほど大丈夫だった。

 

気分転換にYouTubeをみていたらINFJの動画。

全部当てはまったから自分で診断してみると、

診断結果はINFJ。

 

何でみんなできないのかと思ってた。

分かってしまうのも感じてしまうのも、

個性だったわけだ。

 

思い込みの恐ろしさを知ってるから、

私の妄想空想だと戒めてきたから、

暴走はしないようになったけど、

もうこれは。個性がこれは。

 

だから師匠や親しい友が必要なんだと。

だから恋人も作らず結婚願望もないのだと。

家族を愛しているのに息苦しいのだと。

人といるだけで疲れるのだと。

1人でいても憂鬱にならないのだと。

 

だから忍者に惹かれたのだと。