私はやっぱり感情に乏しいと思った。
自分にとって関心が無い事柄だと無かったかのように"感じて"いないもん。
特に、こうだったらとかこうしたら良いのにとかを考えた時に自己中心的な考えに囚われる。
そもそも、私の考えが及ぶ範疇で物事は進んでいないんだと分かりそうで分からない感覚なこんにち。
その感覚は新しくて、井の中の蛙を実感する。
井戸から出てももっと大きな井戸があって…
の繰り返しが行われている。
それに絶望はしないけど、
わー!見えてなかったぁ!!
って青天の霹靂。
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というのも、
パートナーができてもまぁいいかとかどうせ気付かないから伝わらないから言わないとこうとか言う方が面倒だのつらいだのだから言わないとこうとかもろもろ…
がある都度、ちゃんと言えと促された。
ちゃんと伝えなきゃと思って伝えるのにも、
頻度多すぎだろ過剰だろと思って無自覚に抑えてしまったら、抑えるなと見透かしてきた。
うまく伝えられなくて混乱してる時もなんだかんだした後に伝える機会をくれる。
私は話し合いだと思っているミニケンカはすぐにした。イラつきもお互い出していたから何にイラつくのか嫌なのかをわかる機会がある。
この1ヶ月はその繰り返しだった。
短くて長い、濃い1ヶ月だったのだけど、
やっぱり他人は他人なのだと改めて感じた。
心が動かないときは1人でいても2人でいてものんびりなんでもない"とき"。
心が動くときは私以外が存在する意義を感じる。
私か私以外かということが"あり"だな…
って思える感覚をいただき、
ありがとうございますだ!んだんだ!