甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

色々とあるけど

最近褒められてないし、可愛がられてない

 

子どもを見て思った。

 

6ヶ月たってやっと手を振ってくれた子どもがいた。警戒心の強い子、私が厳しいということがはじめてのレッスンですぐにわかったみたいで、その日から彼と私の伺い合いが始まった。その彼が昨日やっと笑顔で楽しそうに手を振ってくれた。警戒心は解けてる顔だった。

 

人間との付き合いはこーゆーものだから、すぐに答えを求める私はやりづらいんだろうと思う。

 

"子どもは時間のかかるもの"ということは理解してるから、対子どもにはやりづらさを感じない。対大人も最近慣れてきた。

 

それでも自分に余裕が無いと辛さは大きい。

 

 

自分が生徒だった時、師匠の近くにいた時。

叱咤激励が常だった。

今は私が先生。

私が叱咤激励する。

 

私の喜びは師弟関係によって生まれるのかもしれない。どんな相手に褒められても、天狗にさせられてるようにしか感じない。

 

私は自分が認めた人しか自分の先生であると認識できない。

私は自分が尊敬できる人に褒められない限りまに受けない。

(だから交友関係も広く浅く、限られた人と深くになる)

 

昨日久しぶりに褒められた。

自分たちの失敗を再確認して目標を定めなおしたことを報告したら。

 

最近褒められてないし、可愛がられてない。

 

うちほど自立できたチームは他にないって。

 

U先生からの言葉に胸が躍った。