甘能美にあふれた世界

感性と感情に浸る時間を過ごします。

右耳の血流音

3月頃から右耳に血流音が頻繁にある。

5月にやっと耳鼻科に行ったけど聴力の問題はなし。

考えられるものは生活習慣の改善やストレス、自律神経など。

 

まぁそれはいつものことだから良くて記録として書き置きたかったのと、昔話…

 

年齢は分からないけど3〜7歳くらいの時?

天才てれびくんかなにかでやっていたドラマで、登場人物がお店のものを盗んで鬼になってしまうっていうシナリオがあった。

 

 

幼心に、

お店のものを持っていってもバレないんじゃないかと思うことはあって、明確な道徳心で実行には移さなかった。

物が欲しいのでは無く"盗みをしてみる"と言う行為に好奇心を持っていたことを覚えていて、子どもの頃何度か頭に浮かぶ時期があったのを覚えている。盗んだらこう言う流れになるんじゃないか?実際やったら本当にその流れになるのかな?などと…

 

結果、良心が痛むことから一度も盗むことはできなかったが、一度でも盗もうかと考えたことがある自分的にドラマの少年が鬼になった、自分もなるのでは?と怖くなった。

 

悪いこととわかっているのでその恐怖は誰にも打ち明けられずw

 

その夜寝入る時に…

ザッザッザッと聞こえる…

赤鬼が列をなして私の方へ来る。

ザッザッザッと音が聞こえる。

 

「鬼が来る。怖い」

と泣きながら寝たのを覚えている。

 

 

ありゃあ血流音だな!!!

そうなんですよね。

今聞こえてる音と全く同じよ。

 

ついでにダンス現役時代から自律神経系失調症とは友達!

 

つまりはそんな小さい頃から神経不調系女子だったんだなって笑い話w

 

 

蛇足ですが

 

漫画ぬ〜べ〜でも、

盗みをした子どもは身体中に目玉が出てしまい、カラスに「い〜つ〜ま〜で〜?」って言われまくるというシナリオがある。

これも忘れられないトラウマだった。

 

盗んでないのに手の甲を何度も確認して、目玉が現れていないか恐怖していた。

 

20年以上経つ今でもしっかり覚えてるくらいには、子どもにばっちり良い影響与えてますね。

 

盗んではいけないといういつ身についたか分からん道徳心と、漫画・ドラマによるホラー的恐怖心のお陰で犯罪者にならずに済みました。